自分の歯のようにしっかり噛める見た目も自然な義歯
このようなご希望や症状がある方は、
- 見た目が自然な
義歯を入れたい - 義歯でも
自分の歯のように 噛みたい - 健康な歯を
削りたくない - 入れ歯を
入れてみたが 合わなかった
インプラントとは
インプラントとは、歯を失ってしまった部分の顎の骨にチタン製のインプラント体（人工歯根）を埋め込み、その上に人工の歯（上部構造）を装着する治療法です。
天然歯と並んでも見た目が自然で噛み心地がよく、食事や会話を快適に楽しめる点が特徴です。
天然歯と並んでも見た目が自然で噛み心地がよく、食事や会話を快適に楽しめる点が特徴です。
- インプラントは自由診療となります。
- 治療期間 例：2回法 約3～7ヶ月、治療回数 約4～6回
入れ歯やブリッジとの違い
歯を失った際の治療法には、
以下の表で、
横にスクロールしてご確認ください
| 見た目 | 噛みやすさ | ほかの歯への 負担 |
|
|---|---|---|---|
| 入れ歯 | 保険適用の入れ歯は、金属のバネやピンク色の樹脂部分が目立ちます。 | 噛む力は天然歯の半分以下といわれており、ずれてしまうこともあります。 | 保険適用の部分入れ歯の場合は隣の歯にバネをかけるため負担がかかり、歯の寿命を縮める可能性があります。 |
| ブリッジ | 保険適用のブリッジは銀色の素材が一般的で、口を開けたときに目立ちます。 | 入れ歯よりもしっかり噛めます。 | 両隣の歯を土台とするため、健康な歯を削る必要があります。 |
| インプ |
セラミックなどの審美性の高い素材を使用するため、天然歯と見分けがつかないほど自然な仕上がりになります。 | 顎の骨に直接固定されているため、強い力でしっかり噛めます。 | 周囲の歯を削ったり負担をかけたりする必要がありません。 |
インプラントのメリット
インプラントには、
自分の歯と同じような機能性
インプラントは、まるで自分の歯のような感覚で使うことができます。
天然歯とほぼ同じ力で噛むことができるため、歯応えのある食べ物も気兼ねなく楽しめます。
また、周囲の歯に負担をかけないため、ほかの歯の健康維持にもつながります。
入れ歯などとは異なりケアのために取り外す必要がなく、ほかの歯と同様に歯ブラシで磨けます。
天然歯とほぼ同じ力で噛むことができるため、歯応えのある食べ物も気兼ねなく楽しめます。
また、周囲の歯に負担をかけないため、ほかの歯の健康維持にもつながります。
入れ歯などとは異なりケアのために取り外す必要がなく、ほかの歯と同様に歯ブラシで磨けます。
天然歯のような審美性
インプラントは見た目が自然で美しく、人工歯に歯科用セラミックなどの素材を使用することで天然歯に近い色合いや質感を再現できます。
入れ歯のように金属部分が見えることもありません。
入れ歯のように金属部分が見えることもありません。
インプラントのデメリット
多くのメリットがあるインプラントですが、
適応にならない場合がある
インプラント体を顎の骨に直接埋め込むために、十分な骨の量と質が必要です。
また、インプラントの埋め込みには外科手術が必要です。全身の疾患などの理由で外科手術が受けられない場合、インプラントが適応にならない可能性があります。
また、インプラントの埋め込みには外科手術が必要です。全身の疾患などの理由で外科手術が受けられない場合、インプラントが適応にならない可能性があります。
治療期間が長い
人工歯を装着する前に、埋め込んだインプラント体と骨の結合を待つ必要があります。
結合には通常3〜6ヶ月程度の期間がかかるため、短期間で治療を完了させたい方には不向きです。
また、治療後も数ヶ月に一度の定期的なメンテナンスが不可欠です。
結合には通常3〜6ヶ月程度の期間がかかるため、短期間で治療を完了させたい方には不向きです。
また、治療後も数ヶ月に一度の定期的なメンテナンスが不可欠です。
治療費用がかかる
インプラントは自由診療となるため、保険適用の入れ歯やブリッジに比べて費用が高くなります。
ただし、適切なケアを継続することで長期間使用できるため、長い目で費用対効果を考えるようにしましょう。
ただし、適切なケアを継続することで長期間使用できるため、長い目で費用対効果を考えるようにしましょう。
インプラント治療の流れ
インプラントの一般的な流れを解説します。
検査と治療計画
まず、インプラント治療が可能かどうかを判断するために、精密な検査とカウンセリングを行います。
全身の健康状態についての問診や、レントゲン検査・歯科用CT検査などの顎の骨の状態を詳しく調べる検査を行い、インプラント治療の適応や患者さまに適した治療計画を立案します。
全身の健康状態についての問診や、レントゲン検査・歯科用CT検査などの顎の骨の状態を詳しく調べる検査を行い、インプラント治療の適応や患者さまに適した治療計画を立案します。
初期治療
むし歯や歯周病など、お口の中に異常がある場合は先に治療を完了させます。
インプラント体の埋入
局所麻酔をかけ、インプラント体を顎の骨に埋め込む手術を行います。
術後に腫れることがありますが、通常2日後がピークで、その後徐々に引いていきます。
ただし術後の経過には個人差があります。症状が強い場合やなかなかおさまらない場合はお電話で当院にご連絡ください。
術後に腫れることがありますが、通常2日後がピークで、その後徐々に引いていきます。
ただし術後の経過には個人差があります。症状が強い場合やなかなかおさまらない場合はお電話で当院にご連絡ください。
アバットメントの装着
アバットメントとは、インプラント体と人工歯を連結するための土台となるパーツです。
インプラント体と骨がしっかりと結合するまで数ヶ月間待ち、その後歯ぐきを切開してアバットメントを装着します。
インプラント体と骨がしっかりと結合するまで数ヶ月間待ち、その後歯ぐきを切開してアバットメントを装着します。
人工歯の型取り、仮歯の装着
人工歯の型取りを行い、人工歯が完成するまでの間は仮歯を装着してかみ合わせを調整します。
人工歯の装着
歯ぐきの状態が安定したら、人工歯をアバットメントに取り付けて治療完了です。
メンテナンス
インプラントを長持ちさせるためには、適切なケアが重要です。
毎日丁寧にブラッシングを行い、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けましょう。
毎日丁寧にブラッシングを行い、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けましょう。
インプラントのメンテナンスが大切な理由
インプラントを長期間にわたって
その理由を解説します。
インプラント周囲炎
「インプラント周囲炎」は、インプラント関連で最も頻度の高いトラブルです。
プラークが蓄積すると歯周病のようにインプラント周囲の歯ぐきに炎症が起こり、進行するとインプラントを支える骨が溶けて抜け落ちてしまいます。
プラークが蓄積すると歯周病のようにインプラント周囲の歯ぐきに炎症が起こり、進行するとインプラントを支える骨が溶けて抜け落ちてしまいます。
その他の不具合
かみ合わせの変化によって、人工歯が割れたり欠けたりする場合があります。
定期的なメンテナンスの中で早期に異常を発見し、適切な対応を行うことが大切です。
定期的なメンテナンスの中で早期に異常を発見し、適切な対応を行うことが大切です。
当院のインプラント治療
アドバ
日本製のインプラントメーカーです。海外のメーカーと比べるとやや高価ですが、手術の正確性を上げるサージカルガイドを幅広い症例で製作できます。
治療期間やメンテナンスの重要性、治療の成功率のほか、ケアやメンテナンスについても詳しくご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
治療期間やメンテナンスの重要性、治療の成功率のほか、ケアやメンテナンスについても詳しくご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
