歯周病は全身の健康にも影響?シニア世代にこそ大切な予防ケア【茅ヶ崎駅近くの歯科】
こんにちは。
茅ヶ崎駅の歯医者【茅ヶ崎さかもとデンタルクリニック】です。
特に40代以降の方に多く見られ、自覚症状が少ないまま進行しやすいという特徴があります。
進行すると歯がぐらつき、最終的には歯を失ってしまう原因になります。
・軽度歯周炎:歯ぐきの腫れと歯周ポケットの形成
・中度歯周炎:歯槽骨の破壊が進み、歯がぐらつく
・重度歯周炎:歯が大きく揺れ、抜歯が必要になる場合も
特にシニア世代の患者さまにとっては、歯周病が生活習慣病のリスクを高める可能性があるため、注意が必要です。
また、糖尿病がある方は歯周病が重症化しやすいという相互関係もあります。
口腔ケアの徹底が、肺炎の予防にもつながります。
歯ブラシの当て方・力加減・時間など、正しい方法を知ることが大切です。
特にシニア世代の患者さまには、3か月に1回程度の定期検診をおすすめしています。
茅ヶ崎駅から徒歩圏内にあり、土日も診療しているため、定期的な通院がしやすい環境です。
将来にわたりご自身の歯を保ちたい方は、ぜひ当院での定期検診をご利用ください。
茅ヶ崎駅の歯医者【茅ヶ崎さかもとデンタルクリニック】です。
歯周病は、成人の約8割がかかっているともいわれるほど身近な病気です。
特に40代以降の方に多く見られ、自覚症状が少ないまま進行しやすいという特徴があります。
今回は、シニア世代の方にこそ知っていただきたい歯周病のリスクと予防ケアの重要性についてご紹介します。
歯周病とはどんな病気?
歯周病とは、歯を支える歯ぐきや骨が炎症を起こし、徐々に破壊されていく病気です。進行すると歯がぐらつき、最終的には歯を失ってしまう原因になります。
歯周病は、以下のように段階的に進行します。
・歯肉炎:歯ぐきのみに炎症がある状態(出血や腫れ)
・軽度歯周炎:歯ぐきの腫れと歯周ポケットの形成
・中度歯周炎:歯槽骨の破壊が進み、歯がぐらつく
・重度歯周炎:歯が大きく揺れ、抜歯が必要になる場合も
歯周病が引き起こす全身への影響
近年の研究では、歯周病と全身の病気との関連性が多く報告されています。特にシニア世代の患者さまにとっては、歯周病が生活習慣病のリスクを高める可能性があるため、注意が必要です。
糖尿病との関係
歯周病は糖尿病の第6の合併症とされており、炎症により血糖コントロールが悪化することがわかっています。また、糖尿病がある方は歯周病が重症化しやすいという相互関係もあります。
心臓疾患・脳梗塞との関連
歯周病菌が血流に乗って体内を巡ることで、動脈硬化や血栓の形成に関与する可能性が指摘されています。
誤嚥性肺炎のリスク
高齢者では、口の中の細菌が気管に入ることで肺炎を引き起こすことがあります。口腔ケアの徹底が、肺炎の予防にもつながります。
シニア世代におすすめの歯周病予防ケア
歯周病を予防・改善するには、日常のセルフケアと歯科医院でのプロケアの両方が重要です。
正しい歯みがき
磨き残しがあると歯垢がたまり、歯ぐきの炎症を引き起こします。歯ブラシの当て方・力加減・時間など、正しい方法を知ることが大切です。
歯間ブラシ・フロスの活用
歯と歯の間にはブラシが届きにくいため、歯間ブラシやデンタルフロスでの補助清掃をおすすめします。
定期的な歯科検診・クリーニング
当院では、歯石除去・歯周ポケットの確認・歯みがき指導などを通じて、歯周病予防を徹底しています。特にシニア世代の患者さまには、3か月に1回程度の定期検診をおすすめしています。
まとめ
茅ヶ崎駅の歯医者【茅ヶ崎さかもとデンタルクリニック】では、歯周病の早期発見と予防ケアを大切にしています。茅ヶ崎駅から徒歩圏内にあり、土日も診療しているため、定期的な通院がしやすい環境です。
シニア世代の患者さまはもちろん、全ての年代の方にとって歯周病は他人事ではありません。
将来にわたりご自身の歯を保ちたい方は、ぜひ当院での定期検診をご利用ください。